登山中に、小石や泥が靴の中に入り込んで、不快な思いをしたことはありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、登山用ゲイター(スパッツ)です。
私の記事に『登山用ゲイターの選び方と活用法』があります
まず、そちらの記事を読んでいただくと、ゲイターについて理解を深めることが出来ます。
次に、この記事を読んで商品を詳しく知り、自分に合ったものを選んで頂きたいところです。
Hikenture ロングゲイター
Hikentureは、2016年創立のキャンプ・アウトドア用品を、開発・生産・販売しているメーカーです。
特徴
耐久性・透湿性・ストレッチ性に優れ、悪路でも足元をしっかり守ります。
下半分には、600Dナイロンオックスフォード生地が採用されています。
この生地は、岩場などでの擦り傷にも強く、長期間の使用に耐えます。
また、アッパー部分のストレッチ素材は、足の動きを妨げず、快適なフィット感を提供します。
防水ファスナーは、急な天候変化にも対応でき、登山中の安心感を高めます。
重量は、220gで、カラーは、ブラックとグレーの2色展開です。
サイズ表 | 高さ | 最大円周 |
Sサイズ | 39.5cm | 41.91cm |
Mサイズ | 42.5cm | 45.72cm |
Lサイズ | 42.5cm | 51cm |
イスカ ロングゲイター
寝袋を得意とするメーカーですが、アウトドアブランドとしても活躍しています
特徴
イスカのロングゲイターは、ベルトの耐久性が特徴です。
編み込んだ紐の上からTPUコーティングを施すことで、摩耗や切断に強く、長寿命を実現しています
また、防水浸透3Dレイヤー素材を採用し、雨や雪からパンツの裾や靴をしっかり保護します。
軽量設計なので、荷物の負担を軽減したい登山者におすすめです。
商品詳細
素材は、ナイロン100%です。
ゲイター上部は防水透湿3レイヤーで、下部は防水70デニールリップストップナイロン
更にその下の部分は、防水620デニールOXナイロンとなっています。
そして、重量はLサイズ片足分で、約68gです。
サイズ表 | 上足回り | 中部足回り | 下部足回り | 前全長 | 後ろ全長 |
S(22~24) | 41cm | 36cm | 40 | 31cm | 33cm |
M(23~25) | 42 | 36 | 41 | 33 | 35 |
L(26~28) | 43 | 37 | 42 | 35 | 37 |
XL(28~30) | 44 | 38 | 43cm | 37 | 39 |
ALLAPAL414
メーカー名は不明で、ALLAPAL414と言うのは、ブランド名と型番になっています。
コストパフォーマンスに優れた、ゲイターです。
特徴
前面のファスナーと面ファスナーのダブル構造を採用。
これにより、しっかりとフィットしずれ落ちる心配がありません。
くわえて、耐水圧3000mm以上、透湿性3000g/㎡と言う、高いスペックを誇ります。
つまり、一般的な登山シーンはもちろん、本格的な登山でも十分に活用できる製品です。
素材・サイズ
素材は、70デニーロナイロン、エアリファインライトとなっています。
サイズはフリーサイズで、高さは約40cmです。
色は、ブラックのみとなています。
メーカー不明
特徴
この商品は、価格を抑えながらも4D立体裁断による高いフィット感と通気性が魅力です。
ポリエステル生地に防水加工を施し、さらに表面に通気性加工を施すことで、快適な履き心地を実現し
ています。
前爪は、金属製の場合が多いのですが、プラスチック製を採用することで、軽量化に貢献しています
返品・交換が可能
こちらのゲイターも、送料を自己負担すればパッケージの開封後でも返品・交換が出来ます。
初めて買うと言う方には、安心の制度ですね。
サイズ
上部が22~38cm で 下部が25~52cmです。
長さは、約24cmになっています。
このサイズは、平置き採寸なので、多少の誤差はあることを理解してください。
色は、ブラック/レッド/オリーブ/ブルー/ネイビーが揃っています。
ザ・ノース・フェイスNN22404
特徴
定番とも言える、ザ・ノース・ファイスのショートゲイターは、高い品質とデザイン性が特徴です。
柔らかい素材を使用しており、足に馴染みやすいのが特徴。
三層構造の表地は、防水性と耐久性を両立させています。
サイズ・素材
サイズは、S・M・L でカラーは、ブラックのみです。
表はナイロン100%で、中間層はポリウレタンラミネーション。裏はナイロン100%です。
ザ・ノース・フェイスは、全ての商品が人気なので、直ぐに在庫切れになってしまいます。
だから、良いと思ったら即決することをおすすめします。
まとめ
登山用ゲイターは、雨や雪からパンツの裾や靴を守るだけでなく、さらに小石や泥の侵入を防ぐ効果も
あります。
具体的には、ゲイターを装着する事で、歩いている時の違和感を防ぎ、登山後の手入れの手間を省くこ
とができます。
Hikentureのロングゲイターは、耐久性が高いことが特徴です。
一方で、イスカのロングゲイターは、軽量性が魅力です。
この違いは、あなたの登山スタイルで選ぶと良いでしょう。
この記事を参考に、あなたにピッタリのゲイターを見つけて、安全で楽しい登山を満喫してください。