2016年は充実した1年だった。登山6年目に登った山の記録

白根三山縦走の地図 登山記録
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2016年は充実した1年でした。

夏休みに絶対に行ってみたい!って思ってた計画があったんです。

その為に、1月から頑張って山歩きをしていました。

5月から8月まで毎月、泊まりで山へ行くというトレーニングも行ったんです。

そんな1年の登山記録や出来事をお話します。

 

白根三山縦走ができたこと

登山6年目の2016年

経験を積んで来たし、体力もついて来たころでした。

前から絶対に行きたい!って思っていた、北岳・間ノ岳・農鳥岳を繋ぐ『天空の縦走路』登山。

しかし、最終日の判断ミスで体力の限界を超えてしまいました。

その為、9月は体調をくずし、思うように活動出来なくなったのでした。

まだ若かった(今よりw)から、無茶なことをしていました。

 

伊藤伴くんと会ったこと

2016年は記念の年だった

最年少で、エベレストに登った伊藤伴くんが登頂に成功したのです!!

前年に挑戦したのですが、ベースキャンプを襲った大きな雪崩で断念。

この年に、再挑戦となりました。

残念ながら、直ぐ後に女子高校生が登って、最年少記録は破られてしまったけど。

その伊藤伴くんは、私が働いていた居酒屋のアルバイト男子の同級生だったんです。

だから、店へも何度か来たという事で、登頂後の来店時に記念写真を撮ってもらっちゃいました。

エベレストに登頂した伊藤伴くん
ミーハー丸出しのツーショット。

とっても優しい好青年で、今は山岳ガイドとして活躍しています。

それでは、この年の山行を振り返ってみましょう。

 

1月=3座

 10日 山梨県 甲州高尾山 1106m

 11日 東京都桧原村 浅間峰 903m

 17日 長野県荒船山(行塚山) 1423m

 

2月=5座

  7日 長野県 守屋山 東峰1631.2m 主峰西峰1650.3m

 14日 神奈川県 シダンゴ山 758m 宮地山 512m

 28日 埼玉県 鐘撞堂山 330.2m

 

3月=8座

 20日 静岡県 割石峠 1250m ~ 呼子岳 1313m ~ 越前岳 1504.2m~

      富士見峠 960m

 27日 東京都と神奈川県の境 大蔵里山 837m ~ 茅丸 1019m ~

      生藤山 990.3m ~ 三国山 960m

 

4月=6座

  3日 埼玉県秩父 琴平丘陵 399m

 10日 埼玉県 日和田山 305m ~ 物見山 375m

 17日 山梨県小菅村 大マテイ山 1409m

 24日 東京都奥多摩周遊道路、月夜見駐車場 ~ 惣岳山 1348.5m~

     御前山 1405m

 

5月=7座 テント岳1

  4日 山梨県 夜叉神峠 1790m 鳳凰小屋テント泊

  5日 薬師岳 2780m 観音岳 2840 m (鳳凰三山の内の2山)

 15日 長野県 水の塔山 2202m 東篭ノ塔山 2228m

 22日 東京都奥多摩町 六ツ石山 1478.9m

 29日 東京都青梅市 青梅丘陵ハイキングコース 三方山 460m

 

6月=3座

11日 新潟県 弥彦山 634m 上級者コース(田ノ浦コース)標高0mの海岸から

     弥彦山近くの旅館に1泊

             弥彦山山頂
       海岸からスタートは初めて

 19日 長野県 茂来山 1717m

 26日 埼玉県 棒の嶺 969m 逆回りコース

 

7月=10座 小屋泊1

  3日 埼玉県秩父 般若山 390m~釜ノ沢五峰~竜神山 538.5m~兎岩

  9日~10日 福島県 会津駒ヶ岳2132.4m ~ 中門岳 2060m 駒ノ小屋泊

         テン場無は有りません。

         この日9日は雨が強く降っていて、翌日も7時過ぎまで小屋が揺れる程の強風

         登れないかと思ったけど、その後急速に回復しました。 

 24日 東京都桧原村 大羽根山 992m~笹尾根~浅間峠

 31日 群馬県角間山1981m~湯の丸山2101m

 

8月=5座 テント泊2

  7日 埼玉県飯能市 多峯主山 271m ~ 天覧山 197m

 11日~13日 山梨県 北岳 3193m  間ノ岳 3190m  農取岳 3026m

 

2016年白根三山縦走の記録

天空の縦走路と言われる白根三山を歩きました。

この山旅は私の登山史上で1番の思い出になっている山行です。

なので、段落を分けてご紹介したいと思います。

駐車場は奈良田

出発は奈良田バス停で、目の前に大きな駐車場があり夜中に着いて車の中で仮眠。

バスを使って6時頃に広河原に着いた時は、すでに人でごった返していました。

9時半頃に二股の分岐に着きました。ここには簡易トイレがありますよ。

道を間違えた

私達の予定では、二股の分岐から真っ直ぐに肩の小屋を目指すはずでした。

しかし道標を見間違えて、大池小屋へ向かってしまったのです。汗

だから草すべりと言われる、誰もがキツイと言う急登を登ることになってしまいました。><;

ここは、自分のペースで歩かなければ、体力消耗が激しいと判断し、主人を待つことなく歩きました

所々で止まっては主人を待ったけど、全く来る気配が無かったんですよね。

テント場の空きが気になっていたので、後ろを気にしながらも肩の小屋へ向かってしまいました。

北岳肩の小屋

今現在は判りませんが、肩の小屋ではゴミ捨てOKだったんですよ。

持ち込んだゴミもOKでビックリしたけど、ゴミが捨てられると言うのは助かりましたねぇ。

私のネット友達が小屋で働いていたので、おにぎりやフルーツの差し入れを貰って嬉しかったなぁ

翌日はご来光を見てから出発!ダウンを着てても寒かったですよ。

天空の縦走路の始まり

北岳への登りは、キツかったですねぇ。

広河原から肩の小屋まで、キツイ登りを歩いた疲れが残っているのを感じました。

北岳山頂から。後ろは富士山

北岳山頂は、人が多くて座って休むような場所も無かったくらいでした。

だから動画を撮ったり写真を撮るだけで、休憩なしに間ノ岳へ向かいました。

天空の縦走路って意味が分かりますよね。

休憩を取りながら歩く

いつもなら2時間以上、休憩無しで歩くスタイルの私達です。

でもこの時は、ちょくちょく足を止めて景色を楽しみながらゆっくりと進みました。

中白根山を通過して進んで行くと、前方に間ノ岳が。

肉眼では、人が居るのまで見えましたよ。

右端が間ノ岳

上の写真では、綺麗な稜線に見えるけど、実は下のような岩場でした。

  森林限界を超えた登山道はこういう所が多い
     ライチョウ発見!! 中央ですよ!ヒナですね

綺麗な稜線だけど

美しい稜線歩きを楽しんでいましたが、間ノ岳に近づくと、南から雲が上がって来ました。

さっきまで歩いていた所も、見えなくなってしまうほどです。

高山では、雲の動きが本当に早いんですよ

数分前に歩いていた道が雲に飲み込まれました

間ノ岳到着

間ノ岳の山頂はとても広くて、校庭ほどもあるように感じました。

人は多かったけど、混雑しないほどの広さだから、30分位ゆっくり休憩をとることが出来ました。

北岳と同じく、人が多すぎて写真に写り込んでしまったので、アップ出来る写真はこれだけ。^^;

 

周りは雲に覆われて見えなかった

農鳥小屋へ

次は、今夜のお宿としている農鳥小屋へ向かいます。

ここのご主人は『農鳥小屋のおやじ』として、怖いことでとっても有名なんですよ。

怒鳴られて、泊まるのを止めたという話しを聞くほどなんです。(^^)

でも今は引退されて、名物おやじを見ることは出来ません(少し寂しい)

山の天気は変わりやすい

間ノ岳を出て少し歩き振り返って見ると、ドンドン雲に飲まれていきました。

下の写真は、1分も違わずに取った写真ですよ。

どれだけ雲の動きが速いかを判って貰えると思います。

       落りて来て直ぐに撮ったもの
    数m進んだら、もう雲が来てました。

このくらい早く変わってしまうので、山で写真を撮る時は『今』を大切にしてくださいね。

農鳥小屋が見えた

12時43分に農鳥小屋が見えて来ました。

素晴らしい稜線なのに、雲に覆われているのが残念でした。

中央に小屋が見えていますよ。

近くにみえるんだけど、上の写真から1時間半かかって、やっと小屋に到着しました。

休憩が多かったけど、肩の小屋から8時間超えましたねぇ。^^;

農鳥小屋

名物の農鳥小屋おやじ

怖いおやじで有名なので、丁寧に「こんにちは、テント場の受付お願いします」と声をかけました。

すると「あおいよぉ~」と機嫌よい声で現れたのは、これぞ山小屋番という感じのおじさん。^^

2016年の農鳥小屋情報

料金は、1張り¥1000!! 1人では無くて1張り。安っすい!!(小屋泊料金は不明)

テント場は、小屋から少し斜面を下った所にありますが、フラットで良いテン場です。

でも、ここの水場はテント場から降りる事20分だって。^0^;

水汲みに行った人が、綺麗で美味しい水だって言ってましたよ。

しかし!報復40分掛かったと言われると、疲れていたので躊躇しちゃいました。

だから小屋で水を買ったのですが、過去イチで不味い水でしたね。><…

頑張って水汲みにいこう!

小屋で買った水は、しっかり煮沸しても不味かったですからね。

キツイけど、水は頑張って汲みに行く事をお勧めします。

2016年のトイレ

とってもワイルドで、建物の壁には隙間があって中が見えてたんですよぉ。

そして内部は、床板の真ん中に四角く切り取った穴が開いてるだけ。

出て来たお姉さんも「いや~ワイルドだったわぁ」って。ww

今は、作り変えられているみたいで、その情報は入って無いのでわかりません。

ノロマとおやじに言われた^^

朝は4時起きだったけど、テント撤収をしている時、既に雲が上がって来ていました。

そしたら『農取おやじ』が来て、笑いながら話しだしたのです。

「まだ居たのか!ノロマまだなぁ。見ろ!雲が上がって来てるだろう?天気が悪くなる証拠なんだ

サッサと出発しろ!」って、半笑いで言われてしまいました。^0^

自然を愛し登山者を気使う山男

農取小屋のおじさんは、山を愛し登山者を心配する、心優しいおじさんなんだと思いました。

テントのフライを、近くの木に掛けて乾かしてたお兄さんにはキツく。

「何やってんだ!植生を痛めるな!ここはあんたの家じゃ無いんだからな!」と一括。

でもその後「どこまで行くの?・・・だからのんびりしてるのか、気をつけてね」と。

出発する私達を、笑顔で送ったのでくれてビックリしちゃいました。

水沢小屋へ

次の目的地は、もう1泊する予定の水沢小屋です。

農鳥小屋を出発して、20分くらい登ってから振り返ると、小屋はもうガスに包まれていました。

おじさんの言ってた通りでしたね。

後ろの山を歩いて農鳥小屋へ行きました

そして、こんな天空の縦走路もこれで見納めになるのでした。

      天空の縦走路も終わりを告げます
    こんな雲海もここが最後かなぁ。

少し危険な岩場

西農鳥岳を過ぎると、大きな岩場がありました。

ここは出っ張りが小さくて、大きなザックを背負ってる私達には、少し難しかったですね。

でも、前から来た人が歩いた所を良く見ておいて、その通りに登って行きました。

森林限界の世界は素敵

こんな所を歩くんだから、気持ち良いんですよぉ、森林限界の世界って。

写真には入って無いけど、谷の向こう側にはカッコイイ山々が連なっているんですから。

農鳥岳山頂

農鳥岳に着いた時、山頂表記の後ろに見える山々を見て、感無量になりました。

だって、後ろに見える山は、奥から北岳・間ノ岳と、自分で歩いて来た山なんだもの。

こうやって見ると、良くこんなに自分の足で歩いて来たなぁって、すごく感動しちゃいました。

       歩いて来た道
         奥から北岳・間ノ岳

大門沢小屋へ

農鳥岳からは、もう稜線歩きは無くて下る一方です。

下降点という分岐の後ろ側に、ちょっとした山頂がり主人は登り(笑)ました。

でも私は体力温存のために、少しでも余計な動きはしたく無かったので、分岐で待っていました。

樹林帯へ入る

あんなに素晴らしかった眺めの良さは終わり、とうとう樹林帯へ入ってしまいました。

いつもの登山なら、やっとここまで降りて来たか・・・って思う所なんですけどね。

2泊もして天空の美しい道を歩いて来た私達は、あ~あ終わっちゃったぁって気分でした。

ところが、この樹林帯がすごく大変な道だったんですよぉ。

         ボロボロの梯子
          急な下り

キツイ樹林帯の登山道

急な梯子に急な下り道。

沢を何度か渡り、ボロボロで怖い橋も渡りました。

でも水筒の水が残りわずかで、不安だった私達は水を触れる所に着た時、ホッとしましたね。

農鳥小屋の水より何倍も何倍も美味しかったですよ。

(注)昔は平気で沢の水を飲んたけど、今は微生物や細菌が危険なので生水は飲まないでくださいね

水を満タンにしてホッとしたのに、20分も歩いたら大門沢小屋に着いてしまいました。^^;

2016年の大門沢小屋

今夜は、ここにテント泊する予定でいました。

テント場は、半分以上埋まっていましたが、まだ入る事はできました。。。ただ、トイレが・・

農鳥小屋並みの酷いボロトイレで、離れていても異臭を感じる程で、トイレの直ぐ裏側がテント場。

ここに着いたのが11:30で、農鳥小屋から既に5時間以上歩いていました。

泊まるか下山か考えた

小屋の横の登山道には『奈良田まで3時間半』と書いてあったんですよ!!

ココまで5時間以上歩いて来たけど、私の足でも後5時間くらいで下山が出来る。

この判断が大きな間違いでした。

2泊して3日目で体はヘトヘトに疲れているはずなのに。

判断ミスを起こした

『アルプスマジック』が掛かった私達は、それほど疲れて無いから歩けるんじゃない?

という判断をしてしまいました。

今が11:30分でここで30分休んで12時に出て、ゆっくり休みながら行っても、暗くなる前に

駐車場に戻れるんじゃないか。

主人と2人で、こんな話し合いをして泊まらずに、下山するという決断をしてしまったのです。

想像以上のキツさ

奈良田までの道のりは、普通の登山と変わらない樹林帯の中を歩く登山道でした。

アルプスマジックが解けてしまった私達は、一気に疲れが出てしまい10分位歩いては立ち止ま

るようになっていきました。

特に17㎏近い重さのザックを背負っている主人の疲れは、見てるのも可哀想に思うほど。

1時間おきにBCAAのサプリメントを飲んでもらって、少しずつ少しずつ歩きました。

登山道の様子

岩場は怖く無い私だけど、丸太の橋は怖くてへっぴり腰です。ww

この後は、川の中を歩くような所もありました。(右の写真)

           丸太は苦手~
     川の中を歩く

急な下りや危険個所

下の橋を見た時は、絶句しちゃいました。

綺麗な橋でも丸太の上を歩くのが怖い私なのに、ロープは中央まででその先はただの丸太。><..

そして、その先には右の写真のような下りもあったりして・・・危険個所多発

ロープの渡し方が酷い!この上で片足になってマタグなんて・・
         登山道が崩れたみたい
   嘘でしょう!!って思った

砂防ダムで再び気力が削がれる

17:00 山から出たと思ったら砂防ダムのような所でした。

このまま林道を歩いて行くのかと、私も主人もホッとしたのですが。

残念ながら直ぐに山へ入ってしまったのでした。

この、少しの間が気力を削がれるんですよね。

そしてこの登山道が、また急だったでゆっくりゆっくりしか進めませんでした。

やっと林道へ

この急坂を下っていくと、長いつり橋の『もりやま橋』に出ました。

川の方を見ると、救急車や消防車が何台も停まっています。

山岳救助の訓練でもしているのかと思ったら、橋を渡り切った所で声を掛けられました。

遭難事故発生

「農鳥岳から降りて来て左に折れた辺りを通りましたか? 倒れている人を見ませんでしたか? 

何時頃でしたか?」って。

「下降点の所ですか? 鎮魂の鐘の所ですか?」って聞くと、その名前を知らないと言うんですよ。

話しを聞くと、私達が通過した後に滑落した人が居たようでしたが、場所の特定が出来ないと。

すでに時間は17時を過ぎているので、今日の捜索は打ち切りだって言っていました。

思わぬ所で起こる事故

主人と2人で顔を見合わせて、あの辺って滑落するような所ってあったっけ???

こんな風に、普通に歩ける場所でさえ滑落事故が起こってしまうのが山。

自分の技量に合って無い山を歩いたか、私達のように疲れているのに強行してしまったか・・

夏とは言え、夜はダウンを着る程寒くなる所です。

その後の話しは、ネットにも上がって無かったので全く判りませんが、気になりましたね。

下山しました!

つり橋から少し歩いたら林道に出ました。

私達は、高山の岩場を長い距離歩く為に、靴底が硬いアルパインブーツを履いていました。

しかもモンベルの靴の中で1番重いと言われていた、ゴツイブーツです。^^;

アルパインブーツで車道歩きは泣く

この靴で舗装された道を歩くのは、もの凄く苦痛なんですよ。

足の裏がヒリヒリ痛くなっちゃうんです。

そこで私達は、テント場で履く為に持っていたサンダルに履き替えました。

履き替えて足は楽になったけど、この重い靴を持って歩くのも凄く辛かったですよぉ。ww

下山した所にあった地図です。

私達が歩いて来た道

白根三山縦走路

黄色い線が登山道で、青い線は駐車場までの車道です。

奈良田の位置が明記していないので正確には判らなくて、こんな感じかなぁ?ってとこです。^^; 

駐車場からバスに乗るとトンネルを通ります。

私達が車道に出たのは、そのトンネルの直ぐ横だったので、駐車場までかなり長く歩きましたよ。

奈良田駐車場へ戻った

車に着いたのは18:30で、ザックを下して靴を脱ぎ始めた所で、日が暮れました。^^;

結局、この日の行動時間は12時間となってしまいました。

すっごく疲れたけど、とっても達成感があって楽しかった素晴らしい山旅でした。

出来ることなら、もう1度歩きたいと思っています。

 

9月=0座

白根三山の疲れが酷すぎて、また現実社会に戻ったのに夢冷めず状態になってしまいました。

精神的に酷く不安定になってしまったし、腰・股関節・膝などに強い痛みが出てしまったのです。

だから9月は、山をあるくことができませんでした。

 

10月=7座 車中泊1

  9日 長野県美ヶ原高原 王ケ頭 2034m 車中泊1

 10日 長野県美ヶ原高原 王ケ鼻 2008m

 16日 埼玉県南天山 1483m

 23日 茨城県 筑波山 男体山 871m 女体山 877m

 30日 山梨県 日向山 1660m

      10月は、緩い山でリハビリを行いました。

 

11月=1座

  6日 東京都あきる野市 麻生山 794m

 

12月=0座

12月は居酒屋の稼ぎ時、忙しくてヘトヘトで山行出来ずでした。

 

2016年を振り返って

55歳という年齢と、登山6年目というノリに乗った1年間でした。

50歳まで、身体が弱くて全く運動をして来なかった私なんです。

それでも散歩から初めて、12時間も歩けるほどに成長したのは、嬉しかったですねぇ。

薬無しでは動けない私ですが、それでもこれだけの山行を行うことが出来たんです!!

登山は素晴らしい!

若い方や疾患の無い方は、少し運動して筋力を付ければ、こんな素敵な山歩きが出来ます。

だから是非ドンドンと山へ行って、素晴らしい体験をして良い思い出を作ってくださいね。

ただし、今回私達が「なんであんな所で滑落?」というような所で事故が起きています。

また本人がどこにいるか判らなければ、捜索する事も出来ません。

登山をする時には、必ず登山届を出して、スマホの山地図を使うなどしてください。

スマホ地図では、登山届を出すことが出来て、自分が歩いた軌道が記録に残りますから。

登山届は、家族や友人にも託しておいてくださいね。(^^)

その他の登山記録は『登山記録』というカテゴリーに履いています。

登山の参考にしてくださいな。

 

 

 

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